色出し名人Pro for Windows On Line Help
for
Windows XP,Viata,7,8
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INDEX

色出し名人Pro for Windows でできること

操作方法
 ・色の表示
 ・表色系を選択する
 ・色データを入力する
 ・色をコピー、値をコピー

色をファイルに保存する、色を訂正・挿入・削除する
 ・データを保存する
 ・既に入力した色を参照する
 ・入力した色をパレット表示する
 ・パレット上の色を色表示窓に表示する
 ・入力した値を訂正する
 ・データを挿入する
 ・データを削除する
 ・モードを解除する
 ・データをロックする
 ・データのロックを解除する
 ・フォルダ位置の変更

画像から色を取り込む
 ・画像を開く
 ・取り込みを開始する
 ・取り込んだ色をファイルに保存する

検索
 ・項目に入力された文字を検索し、該当する色を表示する
 ・検索方法
 ・検索条件 OR AND

オプション項目
 ・表色系の選択
 ・背景色
 ・ディスプレイガンマ(γ)値
 ・色の大きさ
 ・出力項目の選択
 ・「常に手前に表示」にする
 ・色警告を無視する
 

エクセルファイルにデータを書き出す、取り込む
 ・エクセルシートへの書き出し
 ・書き出し項目を選択する
 ・エクセルデータを取り込む
 ・エクセルでデータを作成する
 ・データを取り込む
 

動作環境、使用条件について
 ・動作環境
 ・ご使用条件

トラブルシューティング  
 ・色出し名人のメニューからヘルプファイルを起動できない
 ・エクセルが自動的に起動しない
 ・エクセルファイルに書き出せない
 ・エクセルファイルからデータを取り込めない
 ・色の発色がおかしい

前バージョン(Millennium II for Windows)で作成したファイルの変換について


1.「色出し名人Pro for Windows」でできること


 (1) XYZ表色系、マンセル表色系、L*a*b*表色系、L*u*v*表色系、およびRGBの値をカラーに変換して表示できます。
   XYZ表色系では、XYZYxyの値を扱えます。
   RGBは、RGBそれぞれが256段階での数値を色に変換します。

 (2)表示された色を「色出し名人Pro」のファイル形式(*.imp)で保存できます。
   保存するデータは、あなたが入力した数値や項目だけで、色自体は保存しませんので、ファイル容量はきわめて小さいものになります。
   最大で32000色を保存できます。また、保存したデータの訂正、挿入、削除、追加等の編集が行えます。
   保存される各色の表色系は、上記(1)をサポートしています。ひとつひとつの色が異なる表色系のデータであっても同一ファイルに収録できます。

 (3)表示される色をクリップボード経由で他のアプリケーションにペースト(貼り付け)できます。
   また、ペーストする色のサイズをカスタマイズできます。
これによって、さまざまな配色作業等が効率的に行えます。

 (4)マイクロソフトエクセルから色のデータを取り込んで色を表示したり、
   作成した「色出し名人Pro」のデータから、色とデータをエクセルシートに出力できます。
 
  表計算ソフトの標準、マイクロソフトエクセルとの強力な連携をとりました。エクセルシートで作ったファイルから色出し名人に値を取り込み、目に見える「カラー」に変換します。また、「色出し名人」のファイルは全てエクセルシートに出力できます。出力されるのは、文字データだけではありません。エクセル標準色では不可能な1670万色フルカラー精度のカラー(ビットマップ形式)をセルサイズに自動調整し、高速かつ自動的に貼り付けていきます。

 (5)画像から色を取り込むことができます
   新しい機能として、画像から色を取り込む機能を搭載しました。色彩企画時によく使われるカラーイメージ写真から、美しいカラーパレットを容易に作成できます。
   また、取り込んだ色は、色出し名人のファイル形式や、エクセルに出力して管理することができます。

 このように、「色出し名人Pro」は、色のファイリング機能を大幅に強化したものです。特にエクセルとの組み合わせで抜群のカラー管理機能を提供します。


2.操作方法
2-1.色の表示
 
起動直後は、下図左のメインウインドウが現れます。
 
(ご注意:色の表示だけではその色はファイルに保存できません。色を保存する場合は「ファイル-名前をつけて保存」をクリックします。詳しい操作については、3.色をファイルに保存する、色を訂正・挿入・削除するを参照してください。)

<起動時のメイン画面>

   ファイルを読み込んだ場合の画面

 

次のステップで色を表示させます。入力値は必ず半角英数字を使ってください。全角ではエラーになります。

(1)表色系を選択する。
表色系の選択は、メニューの「編集」をクリックし、「オプション」を選んでください。オプション指定の画面上で、適当な表色系を選択します。起動直後はXYZ表色系になっています。
「光」は、入力するデータがどのような光(標準イルミナント)で計測されたかに基づいて選択してください。不明の場合はD65で大丈夫だと思いますが、マンセル(Munsell)では、自動的にCとなります。


 

(2)メイン画面にあるデータ入力窓(メイン画面「項目」の下にある3つのテキスト入力窓です)に、
それぞれの表色系の3つの値を入力します。

  XYZ---X、Y、Zの値を左の窓から右の窓へと別々に入力します。例えば、左から 30  20  30 のように入力します。

  Yxy---Yxyの順に左から対応するように入力します。なお、Yの値は百分率値を使用してください。例えば、50 0.3333 0.3255 のように入力します。

  L*a*b*---左からL*、a*、b*に対応するように入力します。

  L*u*v*---左からL*、u*、v*に対応するように入力します。

  マンセル表色系---左からH(色相)、V(明度)、C(彩度)に対応するように入力します。無彩色の場合は、Nを最も左の窓に、明度を中央の窓に入力します。彩度に対応する窓には何も入力しないでください。

  RGB---左からRGBに対応するように入力します。入力する値は256段階の数値で、0〜255までの値にしてください。

(3)値を入力したら、「表示」のボタンをクリックしてください。色が中央の表示エリアに表示されます。
色表示部をもっと大きくしたいときは、本体最下部の境界にマウスポインタを置き、ドラッグすると、ドラッグに合わせて自動的に拡大されます。

 

 

2-2.色をコピー、値をコピー

 「編集−色をコピー」ボタンをクリックすると、表示されている色がクリップボードにコピーされます。
 他のグラフィックアプリケーションに色を貼り付けるときに使います。グラフィックアプリケーションの「編集−貼り付け」によって、色をグラフィックアプリケーションで利用できます。

「編集−値をコピー」ボタンをクリックすると、さらにどのようなデータをコピーするかのリストが表示されます。コピーしたいテキストデータを選んでください。テキストエディタやワープロソフトなどで値を扱うときに利用します。

なお、色表示エリアにマウスカーソルを置き、右クリックすると編集メニューと同じポップアップメニューが現れます。その中の「色をコピー」「値をコピー」を選択したときも同様の動作を行います。なお、それぞれの動作にはショートカットキーも使用できます。ショートカットはメイン画面上部のメニュ表示にはALTキーを押しながら( )内の記号キーを、その後の操作は( )内の文字のみを押してください。

Tabキーを押すと、項目→入力窓(左)→入力窓(中央)→入力窓(右)→「色の表示」へと入力対象が移動します。

<ショートカット操作例:色をコピー>

方法1. ALTとEを押し、次にCを押す。

方法2. 右クリック、Cを押す


3.色をファイルに保存する、色を訂正・挿入・削除する

色データを入力し、その値を保存するときは、次の操作を行います。

3-1.データを保存する

(1)メニュー項目の「ファイル()」から、「名前をつけて保存」を選びます。
 
項目やデータの値をテキストボックスに記入し、「表示」ボタンを押すと、色のデータは自動的に順番にメモリに蓄積されていきます。ただし、そのままではファイルとしては保存されていません。
 蓄積されたデータをファイルとして保存する場合は、「ファイル−名前をつけて保存」で、適当な名前をつけて保存してください。保存されるファイルの拡張子は「.imp」です。

なお、操作中のファイルは、ほぼ1分おきに自動的にバックアップされています。突然の停電等で、作成中または変更中のファイルが失われた場合には、「MyDocument」または「ライブラリ−ドキュメント」(Windows7, 8 )フォルダ内の"BackUpMyData.imp"を色出し名人を再起動して開いてください。なお、運悪くバックアップファイルの自動更新中に停電した場合はバックアップファイル自体が破損し、復帰できないことがあります。


<フォルダ位置の変更>

新規に作成されるファイルが保存されるフォルダ位置は、初期設定では「MyDocument」または「ライブラリ−ドキュメント」(Windows7,8)になっています。
保存先を変更したい場合には、「編集−ファイルパスの変更」の順でクリックしてください。ボックスが開きますので、変更したフォルダを開けて、
そのフォルダ内のファイル(どのようなファイルでもかまいません)をクリックし、ボックスを閉じてください。これで変更されます。
変更すると、「色出し名人Pro」のファイルを保存したり、開くときに、最初に表示されるフォルダ位置を変更できます。

 

 

なお、「色出し名人Pro」のファイル名の拡張子は .imp です。
フォルダを変更する時は、下図のように適当な(何でも良い)ファイルを選択します。ファイル選択画面で「開く」ボタンをクリックして、そのウインドウを閉じてください。あなたの選んだファイルが存在するフォルダに自動的に変更されます。(ご注意:選択できるファイルがない時は変更できませんので、新規フォルダをつくる時は、何でもいいですから、そのフォルダの中に適当なファイルをひとつ作っておいてください。)

 

(4)既に入力した色を参照する

方法1.
既に入力した色を参照する場合は、メイン画面下部にあるリストボックスを利用します。項目のリストボックスと、色の値のリストボックスの2種がありますが、どちらでも結構です。リストボックス右の三角印をクリックすると、リストボックスが下図のように現れます。
表示したい色番号を選びクリックすると、選んだ色が表示されます。

 

 

方法2
項目リストボックスのすぐ上にある「No.」の値を変更しても同様に参照できます。これは何番目に入力した色かを示すものです。

(5)入力した色をパレット表示する

 「表示−一覧」をクリックすると、下図のようなパレットが現れます。パレットは既に入力されている色を一度に10色まで表示できます。
10色を越える色は、パレット右にあるスクロールバーで操作します。
また、下図のように、表示されている色の上にカーソルを置き、右クリックすると、メニューが現れます。
「色をコピー」では、その色をクリップボードにコピーできます。「値をコピー」は、カラーデータをクリップボードにコピー(テキスト形式)します。
 各色の下には、「項目」覧に記入した事項が表示されています。

右クリックのメニューで「RGB(16)を表示(16進法表記のこと)」などをクリックすると、RGBのデータに切り替わります。
なお、「色をコピー」でコピーされる色の大きさは、「オプション」で指定されている大きさになります。背景色を変更することもできます。

一覧にある色をダブルクリックすると、本体にその色を表示します。

 


3-2.入力した値を訂正する

(1)訂正したい色を、リストボックス等の操作で表示させます。

(2)次に、メニューの「編集」をクリックし、「訂正」を選んでクリックします。「表示」ボタンが「訂正」ボタンに変わります。
   項目や色のデータなどを変更した後に、「訂正」ボタンをクリックすると、確認ボックスが現れます。「OK」をクリックすると訂正されます。
   
なお、一度訂正したデータは元に戻せませんので注意してください。

 


3-3.データを挿入する

(1)挿入したい位置を項目リストボックス、または、値リストボックス、または、No.入力窓を操作して指定します。色表示窓には、選ばれた色が表示されます。

(2)メニューの「編集」から、「挿入」をクリックします。すると「表示」ボタンが「挿入」ボタンに変わります。

(3)新たに挿入したい色データを入力します。

(4)「挿入」ボタンを押すと、挿入確認のメッセージボックスが現れます。OKをクリックすると、その位置に新たな色が挿入されます。


3-4.データを削除する (削除されたデータは復帰できませんので注意してください)

(1)削除したい色データを表示させます。

(2)「編集−削除」をクリックします。すると「表示」ボタンが「削除」ボタンに変わります。

(3)「削除」ボタンを押すと、確認のメッセージボックスが現れます。OKをクリックすると削除されます。

 


3-5 モードを解除する、データをロックする、ロックを解除する

(1)モードを解除する
  「編集−モードを解除する」をクリックすると、「訂正」「挿入」「削除」の各モードを解除し、通常の入力状態に復帰します。

(2)データをロックする
  「編集−データをロックする」をクリックすると、メイン画面の「項目」と色の三値の入力窓の色がグレーに変化し、入力を受け付けなくなります。
  データを変更せず、参照するときだけに使用するためのものです。誤操作によるデータ削除などを防ぐためのものです。

(3)ロックを解除する

  「編集−ロックを解除する」をクリックすると、データのロックが解除され、通常の入力状態になります。


3-6.画像から色を取り込む

(1)メニューから、「表示−画像から色を取り込む」をクリックします。

(2)取り込みウインドウが開きます。ウインドウ右上にある「画像を開く」ボタンをクリックし、開きたい画像ファイルを選択してください。
  画像ファイルの形式は、jpg, gif, tif (tiff) が開けます。その他の形式は開けませんので、あらかじめこれらの画像フォーマットにしておいてください。
  取り込む色にコメントやメモをつけたい時には、「項目」のテキストボックスに書き込んでください。色データとともに「項目」としてデータ化されます。

(3)「画像を回転」ボタンを押すと、90度ずつ画像が回転します。また、ウインドウの右下をドラッグすると、画像を拡大できます。ただし、画像表示窓以下の大きさの画像は拡大できません。

(4)画像の上でマウスを動かすと、マウスポインタの位置の色が「画像を回転」ボタンの左側にある小窓に現れます。

(5)「取り込み開始」ボタンをクリックすると、色の選択が可能になります。色の位置で、マウスの左ボタンをダブルクリックしてください。

(6)選んだ色が、次々とパレット表示されていきます。パレット上は10色までの表示ですが、10色を超えた色は、表示パレットのスクロールバーを動かすと確認できます。

(7)「終了」ボタンをクリックすると、選んだ色を本体に取り込むかどうか、確認メッセージが現れます。

(8)「はい」をクリックすると、選んだ色が本体に取り込まれ、画像ウインドウが閉じられます。取り込んだ色は、「名前をつけて保存する」で、impファイルとして保存することができます。
  また、エクセルに書き出すこともできますので、エクセルファイルとして保存することもできます。

(9)「いいえ」をクリックすると、色は取り込まれませんので、注意してください。

 


 

3-7.検索

「項目」覧に入力した文字を検索し、その文字を含む色を表示します。


検索方法

表示−検索」をクリックしします。
検索条件を指定するウインドウが現れます。

(1)ボックスに、検索したい文字を入力します。
  検索対象文字が半角英文字の場合は、大文字、小文字の区別はできません。

(2)検索対象文字を入力したら、「検索」ボタンをクリックします。

(3)検索で該当するデータ数が表示されます。検索されたデータの色が表示されます。

(4)検索した結果を保存したい場合は、「ファイル−エクセルへの書き出し」をクリックし、エクセルで保存してください。impファイルでは保存できません。

検索条件 OR AND

検索条件は、次の2通りの方法が選べます。
(1)OR条件
 複数の文字のいずれかを含むものを検索したいときには、「検索条件 OR」のボタンをクリックします。
検索したい文字は、スペースを一つあけて入力していきます。(スペースは半角でも全角でもOKです)
<例1>「花」と「梅」、いずれかを含むもの→ 花 梅
<例2>「季節」と「夏」、いずれかを含むもの→ 季節 夏

(2)AND条件
 指定した複数の文字の全て含むものを検索したいときに指定します。「検索条件 AND」のボタンをクリックします。
検索したい文字は、スペースを一つあけて入力します。ANDとは「かつ」という意味になります。
<例>「花」と「梅」の両者を含むもの→ 花 梅
 この場合は、花と梅の2つの文字を同時に含んでいるものが検索されます。


4.オプション項目

以下のオプションができます。オプション指定は、「編集-オプション」をクリックしてください。下図右のオプションウインドウが現れます。

 

4-1.全体の環境

(1)「表色系」 ボタンで使いたい表色系を選んでください。

(2)「光」 計測値がどの標準イルミナントを使用した値かを指定します。D65、またはCの二種に対応しています。不明の場合はどちらでも大きな差は生じませんが、当然不明ではない方がベターです。
  マンセル表色系は、Cを前提としたシステムですので、C固定となります。なお、コンピュータディスプレイは、D65を前提とした発色としていますので、このアプリケーションでは、Cでの計測値は、D65に変換して表示しています。

(3)ディスプレイガンマ(γ)値
  これは、あなたがお使いのディスプレイの表示特性を調整するものです。
sRGB規格では補正値として2.4が規格とされていますので、初期値は2.4となっています。通常はそのままお使いください。

(4)色のサイズ
他のグラフィックアプリケーションなどと共に使うときに、貼り付ける色の大きさを指定します。
単位はピクセルです。

(5)背景色
色表示エリア周囲の背景色を選びます。ホワイト、ライトグレー、ミディアムグレー、ダークグレー、ブラックの5種の他、その他の色としてカラーピッカーから自由に色を選択できます。

明るい色の微妙な違いは背景色がホワイトの方がわかりやすくなります。また、暗い色の場合には背景色がブラックの方がよくわかります。初期値はグレーになっています。

(6)EXCELへの出力項目の選択
  これは、マイクロソフト・エクセルに出力する項目を指定するものです。チェックされた項目をエクセルに出力します。

  
詳しくは、次項「エクセルファイルにデータを書き出す、取り込む」を参照してください。

(7)「常に手前に表示」
 他のウインドウより手前に表示されます。アプリケーションを隠したくない場合にチェックを入れてください。

(8)「色警告を無視する」
 ディスプレイで表示できるsRBGの値が、計算上255以上、または0以下になった場合に、それを表示するかどうかを指定します。「無視」すると、値が255以上や0以下の場合でも警告を表示しません。
 初期設定は「無視」するとしています。ディスプレイの色域は狭いため、計測値によって値が255以上または0以下になる場合が多くあります。
 ファイルからの取り込み時に色数が多いと警告も多く発せられ非常に煩わしい場合があるため、このような初期設定となっています。警告を発して欲しい場合は、このチェックを外してください。


5.エクセルファイルにデータを書き出す、取り込む
 
ご注意:動作確認済みのエクセルバージョンは、Excel 2003, 2007. 2010です。これ以外のバージョンは動作確認しておりません。
 なお、検索されたデータは、エクセルに書き出すことができます。

5-1.エクセルシートにデータを書き出す

(1)「ファイル-開く」を選択し、保存してある「色出し名人」の適当なファイルを開いてください。

(2)「ファイル-Excelに書き出す」を選択します。

データ書き出し確認のメッセージボックスが現れますので、OKをクリックすると、下のような指定ウインドウが現れます。
エクセルシートへの書き出し開始列(横方向)番号を変更する場合は、一番上の数値(初期値は1・・・列Aのことです)を変更してください。
また、書き出したいデータ番号の範囲を指定できます。すべての色を書き出す場合はそのままOKボタンをクリックしてください。

(3)自動的にエクセルが起動し、下のように書き出されます。

 データ番号    色     項目  表色系    入力データの値       変換されたRGB値16進法と10進法でのR、G、B値(256段階で) 光の種類

16進法表示は、左から2桁ずつ、それぞれRGBに対応します。データNo.1の列Hの「DF3447」は、R=DF、G=34、B=47を意味しています。

書き出されたエクセルシートを保存する場合は、エクセル側から「ファイル-名前を付けて保存」を選択し、保存してください。

(4)書き出し項目を選択する
 
前記(3)の例は、書き出し項目のすべてを表示したものです。書き出し項目は、以下の手順で選択できます。

  1.「編集-オプション」のオプションウインドウの下にある「エクセルへの出力項目」で、出力したい項目を選んでください。初期値では、全てがチェックされています。

 

 

 


5-2.エクセルデータを取り込む

エクセルシートで作成したデータを「色出し名人」に取り込む手順は以下のようにします。

(1)エクセルでデータを作成する。
  ・エクセルシートの一行目は、見出しとして解釈しますので、データを入力しないでください。
  ・データは必ず2行目以降に入力してください。
  ・以下の入力項目が必須のものです。これらのうち、どれか一つでも欠落しているとエラーになります。
   また、「項目名」以外は、必ず半角文字を使用してください。全角ですとエラーになります。
   <必須項目>
    1列目/項目---特に記入事項がない場合は、空のセルで結構です。
    2列目/表色系の指定値-色データの表色系を指定します。
      ・XYZ表色系---半角大文字のXYZ
      ・Yxy---------半角大文字のYと半角小文字xyを使って、Yxy
      ・L*a*b*------半角大文字、小文字、記号でL*a*b*

      ・L*u*v*------半角大文字、小文字、記号でL*u*v*
      ・マンセル-----半角大文字でHVC
      ・RGB-------半角大文字でRGB
    3〜5列目/色データ----下の例のように、セルを3つ使って個別に入力してください。


  ・作成したシートは適当な名前をつけて保存してください。

<エクセルシートの作成例>

(2)「色出し名人」の「ファイル-エクセルデータの取り込み」を選択します。

ファイルの選択ダイアログ(選択ウインドウ)が開きますので、取り込みたいエクセルファイルを指定します。選択確認のメッセージが表示されます。
OKをクリックすると、エクセルが自動的に起動し、指定ファイルがオープンします。その後、取り込み列指定のウインドウが現れます。

取り込み開始列は、必ず「項目」の列を指定します。上記の例では、1(列Aのこと)を指定します。

列の指定を確認後、有効なデータがある行(通常は2行目)から取り込みを始めます。
取り込み開始行と最終行を指定するボックスがありますが、取り込み開始有効行は、初期値は自動的に2行目になっています。
最終行まで取り込む場合は、最終行を指定する必要はありません。データから一部分を取り込みたい場合には、取り込み時に現れる行指定ウインドに行範囲を指定してください。
有効データの最終データ位置から、表色系の値が入っているセルが空のものが2行以上連続していると取り込みが終了します。
無事に取り込みが終わると、自動的にエクセルが終了し、「色出し名人」にデータが取り込まれます。

 


6.動作環境、使用条件について

6-1.動作環境
 
動作環境は以下のとおりです。

 ・OS---Windows,XP SP3, Windows Vista, Windows7, Windows8がインストールされているPC。

さらに、以下のソフトが必要です。
・Microsoft .NET Framework 4.0
・Microsoft .NET Framework 4.0 Language Pack
・Microsoft Visual Basic Power Pack Vs 10.0
・WindowsXP SP3 では、上記のソフトをインストールする前に、Microsoft .NET Framework 2.0がインストールされている必要があります。

Windows Vista 以降では、.NET Framework 2.0 はすでにインストールされているはずですので、改めて2.0をインストールする必要はありません。
.NET Framework 2.0以外のソフトは、「色出し名人Pro」のセットアップ時に自動的に導入されます。
WindowsXPの場合は、.NET Framewprk 2.0がインストールされているかどうかを確認後にセットアップを試みてください。

 ・インターネットエクスプローラ---ヘルプファイルを閲覧するために必要です。

 ・Microsoft Excel --- アプリケーションの動作には必須ではありませんが、エクセルファイルとの連携に便利です。
 なお、外部データの取り込みではマイクロソフト・Excelのみサポートしています。他の表計算ソフトはサポートしていません。


6-2.ご使用条件
 
・フリーウエアです。このアプリケーションを使用して発色したデータをWebや出版物に使用する場合は、以下のクレジットを入れてください。
  「色出し名人Pro by Color Dream Net http://www.colordream.net/ 」URLは、クレジットの文字にリンクさせてもらえると嬉しいです。
 ・このアプリケーションのご使用によって生じたいかなる損害についても、カラードリームネットは一切責任を負いません。
 ・このアプリケーションの再配布・複製を禁止します。
 ・このアプリケーションの著作権は、カラードリームネットの作者T.Ohzekiに属します。
 ・個別サポートは行いません。不具合等がありましたら、アプリケーションの「ヘルプ−色出し名人について−詳細を見る」の末尾にあるE-mailにてお知らせください。
  不具合の原因がわかり、対応が完了した時点で、
ホームページに解決策等を掲載する場合があります。


6-3.登録について
 ・フリーウエアですので、ご登録の必要はありません

   

    


7.トラブルシューティング 

・色出し名人のメニューからヘルプファイルを起動できない
  原因1.インターネット・エクスプローラ(以下IE)がインストールされていない。
      対策:IEをインストールしてください。もっともブラウザがないとこのファイルは見られませんが(^^;...。
マイコンピュータから Help.htm を検索し、現れたヘルプファイルをダブルクリックして手動で開き、エクスプローラにブックマーク(お気に入りに追加)し、必要な時に参照してください。


・エクセルが自動的に起動しない

 原因1.:エクセルのバージョンが不適な場合には、正常に起動しません。動作確認が取れているExcel 2003以降をインストールする必要があります。

・エクセルファイルに書き出せない
 原因: エクセルのバージョンが不適です。書き出しはできません。適切なバージョンをインストールしてください。

・エクセルファイルからデータを取り込めない
 原因1. 多くの場合、エクセルで作成したデータの書式が誤っていることがあります。特に、表色系の指定や色データの記述に誤りがないかを確認してください。

・色の発色がおかしい
 原因. 色出し名人は、1670万色フルカラーモードを前提に作られています。65000色のハイカラーモードでもそこそこ正確に発色しますが、できるだけフルカラーモードで使用してください。


前バージョン(Millennium II for Windows)で作成したファイルの保存注意点

前バージョンの色出し名人で作成したimファイルは、本バージョンでは読み込むことができません。いったん、エクセルに出力、保存後、改めて取り込んで、「ファイル−名前をつけて保存」として保存してください。

注意)Yxy のデータは、前バージョンではxyYとなっています。そのまま取り込みますとエラーになります。Yxyの順にデータ値の順を変更してから取り込んでください。

データ構造
impファイルは、項目名、表色系、表色データの3つの値、RGB16進法データ、RGB10進法データ、光(標準イルミナント)の6種のデータを持っています。

旧バージョンにあった、各種補正値は使用していません。旧バージョンで設定していた補正値は反映されません。