RGBの値をカラーにする
おことわり:このページでは、JavaScriptという言語を使っています。IE5.0およびNetscape Communicator 4.6で動作確認をしていますが、ブラウザによってはエラーが生じることがあります。グラフィックを扱うアプリケーションでは、RGBの値を調整して色表示を行うものがたくさんあります。
フルカラー表示(およそ1670万色の表示モード)では、RGBそれぞれが0〜255までの256段階の色の階調となっています。RGBの値は、0のときには色信号の強さの値が0%となり、255のときには100%となるようにされています。RGBの値をさまざまに調整すると、光の混色により、さまざまなカラーに変化します。
左のフレームにあるRGBの値に、さまざまな数値を入れてみましょう。「表示」ボタンをクリックすると、左フレームの背景色がその値の色になります。
入力するときは、必ず半角数字を使ってください。
例えば、黄色は、赤と緑の混色ですから、
R=255
G=255
B=0
とすると、最も鮮やかな黄色になります。
赤は、R=255、G=0、B=0です。とすると、ピンクは? ピンクは、白に近い赤ですから、白に近づけるようにすればいいですね。
白は、R=255、G=255、B=255と、RGBそれぞれが最高になればいいわけですから、ピンクの時はGとBの値を下げてやります。
例えば、
R=255
G=200
B=200
でどうでしょうか。ピンクになりましたか?いろいろと試してみましょう。